健康診断とメタボ健診の違い [メタボ健診]

今年から導入されたメタボ検診。今まで会社や市町村で受けてきた健康診断とは、何が違うのだろう?
そんな疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。
これまで受けてこられた健康診断を思いだしてみて下さい。血液検査の結果などが記載されていますが、多少悪い値であっても、その後、病院に行くかどうかは、個人の判断に任されていたと思います。

しかし、今回始まったメタボ検診は、今までの健康診断とは受診の後が異なります。
もし、検診の結果、既にメタボであると診断されたり、またその可能性があると判断されると、専門家による保健指導を受けなければならなくなっています。生活習慣を改善する必要性の度合いにより、「動機づけ支援」と「積極的支援」に分かれます。前者に分類された方は、これまでの自分の生活習慣を見つめなおして、生活を改善していく指導を受け、後者に分類された方は、より一層、継続的な指導を受けることになります。

もしかしたら、これまでの健康診断の方が楽だったと思われるかもしれません。
確かに、メタボは今すぐ病気になるというものではないかもしれませんが、将来的には命に関わるような大きな病気を引き起こす可能性が高いと考えられています。そうなったら、入院や通院を余儀なくされますし、金銭的にもかなりの負担がかかります。ですから、今のうちに悪い生活習慣を見直して、健康を維持する必要があると思います。
また、検診の対象年齢に入っていない若い方も、決して他人事ではありませんので、悪い生活習慣があれば、この機会に見直してみられてはいかがでしょうか。

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